半田観光案内

住吉ちんとろ祭は、半田の「上半田地区」とよばれるエリアで開催されます。祭の中心となる「住吉神社」は名鉄河和線「住吉町駅」にほぼ隣接する場所に御座います。

ここでは半田の観光についてご案内致します。

半田市は、江戸時代から海運や醸造で栄え、知多半島の商業・製造業の中心的な街として発展してきました。半田の観光資源としては「山車・蔵・南吉・赤レンガ」が取り上げられる事が多く、山車については別にご紹介したいと思いますが、
蔵・南吉・亀崎・赤レンガの各エリアの情報は、下記の地図から「半田市観光協会」のホームページの詳しい情報へリンクするようにしましたので、ご覧下さい。

各エリアをクリックで半田市観光協会HPへリンクします

半田市の西方、丘陵地帯に多くの観光いちご農園があります。
近年春になると多くの方が「いちご狩り」を楽しみに来られます。

散策して歩くには、「赤レンガ建物」から「蔵のまち」エリアに歩き、「半田運河」、「MIZKAN MUSEUM」、「半六邸」、「国盛 酒の文化館」などを巡るルートは見所も多く情緒もたっぷりでお薦めです。

半田運河沿いには4月中旬から5月5日まで多くの鯉のぼりが泳ぎ、蔵の黒壁に映えて「春の見所」の一つとなっています。

秋には南吉の里エリアの矢勝川堤防に300万本とも言われる彼岸花が咲き誇るので、「新美南吉記念館」「新美南吉生家」などと合わせて散策されるのがお薦めです。

昔から醸造業という食の産業が栄えていた関係からか、また、知多酪農として酪農も盛んな土地柄からか、大変に飲食店の多い街です。人口あたりの飲食店の数が全国でも有数であるとのこと。

そんな半田の食は、地元の新鮮な野菜、果物、畜産品、海産品などが揃い、また半田の地酒も豊富なため、是非楽しんでいっていただきたいです。

「尾州早すし」について

現在の江戸前寿司の発展には、半田酒造業の酒造工程の中で捨てられた「酒粕」を使って酢がつくられ、それが江戸に運ばれて広く使われる様になったことが関係しています。

江戸時代にはどんなお寿司だったのか、当時のレシピを元に再現したのが「尾州早すし」です。現在のにぎり寿司からするととても大きなお寿司だったようです。

半田市の宿泊は、ビジネスホテルが中心となります。半田市観光協会のページから各ホテルへのリンクなどもあるため参考にしてみてください。

是非、宿泊しながら半田を訪れてみて下さい。

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