2日目の昼には「ちんとろ舟」に三番叟が乗船して、舟上で三番叟舞の披露が行われました。
三番叟は移動時に決して地面に下ろすことはなく、三番叟係の人に担がれてお囃子と共に移動します。(担がれるというより手の上で立つという感じ)
三番叟は北組と南組で衣裳や化粧、そして踊りが異なります。
北組は「男三番叟」と言われ化粧も凜々しい姿に。踊りもダイナミックです。南組は「女三番叟」と言われ、化粧も易しい雰囲気で、踊りは「たおやか」な感じです。是非一度ご覧になってその違いを見て下さい。
ここからは動画を紹介します。
夜の舞披露を終えて下船する三番叟
昼の乗船時の様子